グローベン株式会社は、
地中埋設型雨水貯水タンク
「グローベン アンダータンク」を11月に発売。
世界最大手の雨水タンクメーカーであるドイツのGRAF社と業務提携を行い、自動散水システムなどグローベン独自のシステムへ組み込み国内販売を開始。
ガレージや庭などの地下へ埋める地中埋設型で美観を損なわずにより多くの雨水貯留容量を可能に。
【商品特徴】
埋設型大容量タンク
・・・埋設型なので居住スペースを圧迫せず大容量の貯水が可能。
施工性を意識したタンク形状
・・・掘削深さが最大で1.5m程度で、従来型の埋設型雨水タンクに比べ
切削効率を大幅に削減。
水質汚濁の進行を穏やかにしてより質の高い雨水が利用できる「
4−ステップ クリーンろ過システム 」
1ステップ:落ち葉や木の枝を内蔵のメッシュフィルターでろ過し、タンクへの流入を防ぐ。
2ステップ:タンク内への雨水流入口を上向きにして、タンク底の沈殿物の攪拌を防ぐ。
3ステップ:オーバーフロー排水により、タンク内の水面に浮遊したチリ等を除く。
4ステップ:フロートにより水面より約10cm 下の貯留水を抽出する事により、
オーバーフロー前のタンク水面のチリ等の給水を防ぎます。
【タンク容量】
1600リットル、3000リットル、5000リットルの3種類のタンク容量があり、グローベンでは自動散水システムと組み合わせて雨水の有効利用が可能なシステムも提案しています。
商品については、グローベンHPにて
グローベンHP
アンダータンク
プレスリリース