外構工事のプランをする際、どんなことに拘りますか？
デザイン？　機能性？　雰囲気？　素材？　

高齢化社会の最近では、ユニバーサルデザインのエクステリア素材を取り入れた、
バリアフリーの外構工事の依頼も多くなってきました。

たとえば、スロープを作ったり、アプローチに段差をなくしたり、
手すりをつけたり．．．


でも、環境にやさしい外構工事のプランってどのくらいでしょうか？

地球温暖化が進行する現在、外構工事にも少しだけ、エコロジーについて考えて見ませんか？　

前回は、壁面緑化についてご紹介しました。こちら
ご紹介した商品は、ほんの一部ですので、壁面緑化や屋上緑化について調べれば、
もっともっといろんな情報や、商材を知ることでしょう。


２回目の今回は、リサイクルレンガ　『アーザンブリックス』


東電環境エンジニアリング株式会社のエコ素材商品です。

商品特徴として、廃棄物や副産物を原料の８０％以上使用し有効活用するため、無焼成固化技術（製法特許）によって、再生したレンガ風ブロックです。　無焼成なので、ＣＯ2の排出を抑制し、排水・廃棄物さず、使用済みの製品は何度でもリサイクルすることができます。

カラーバリエーションは、レッド・オレンジ・ベージュ・ブラウンの４色。

素朴な焼き物の風合いにこだわってやさしく温かみのある質感です。

現在は公園、舗道、学校、病院などの多くの公共施設で採用されていますが、
一般家庭の住宅や外構工事には、まだまだ市場は広まっていません。
これからが期待できる商材です。

また、同社のガラスリサイクルブロック『セラック』は、配送電線などの絶縁材として使われる碍子廃材１００％から生まれたエコ商品です。透水性と熱循環作用に優れたリサイクルブロックです。
詳しくはこちらのページをご参照ください。




どんなことからでもいい、今よりほんの少しだけでいい。
ひとりひとりが環境について考え、行動することで、天然資源や環境が守られ、
明日の地球を守ることができるのです。　

商品詳細については、東電環境エンジニアリング株式会社ＨＰのエコ素材のページをご覧ください。