境界を守る安全なコンクリートブロック塀に:商品情報ブログ

2021/06/06(日)
そのブロック塀本当に安全ですか?



今回は敷地の境界によく使われる
CB(コンクリートブロック)についてご紹介します!

「え、積むだけでしょ?どうしてそんなに費用かかるの?」と思われる方もいるでしょう

そうではありません!
ブロック塀は正しく理解して施工しなければ
非常に危険です!

その理由を説明する前にまずはCB(コンクリートブロック)について見ていきましょう

■CB(コンクリートブロック)について
一般的に建築に使われるコンクリートブロックは
建築用空洞コンクリートブロック」というものです。
そしてコンクリーでできているブロックなので
とても重い

(単位:mm)最も一般的なコンクリートブロック


1個でこれだけ重たいものがもし倒れると大変危険です

原材料としては
セメント+砂+砂利+水 を練り混ぜたもので、工場で成形、養生、加工されて現場へと運ばれてきます🚚

そしてこのブロックを積むときには基礎鉄筋が必要です
基本的に縦に80cmごと、横に40cmごとに鉄筋を入れ、
高く積むときは縦も40cmごとに入れることで頑丈な塀を施工します。

適切な素材を使用し正しい配筋して、さらにまっすぐ綺麗に施工することで
はじめて安全なブロック塀となります。

このように安全なブロック塀の施工にはコンクリートブロックを理解し
正しく施工できる専門家が必要になるのです


ファミリー庭園では、
しっかり現地調査を行った上で現場状況に合わせて
安全なブロック塀をご提案させていただきます。
ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください


おしゃれなブロック塀も提案可能です